2010年03月03日
2010年02月09日
どうも、くまべです。
昨日の稽古で、ダンスの振り付けが終了。
今回は、○○チーム、女子チーム、男子チームにパート分けされ、それぞれに少しずつ段階を追って振りが付けられました。正直、自分で男子チームの振りを一生懸命身に付けるべく邁進してただけでは全容がわからず、一体全体どうなっとんじゃい、という感じだったんですが。次第に、他のパートの振りも見え始め、更に、ダンス曲全体での流れも付いたところで、踊り手としてというより、演出家として、正面からみんなが踊る姿を確認したのです。するとどうでしょう! ビックリするほどに、決まっている! ダンスの振りではなく、芝居をする箇所もいくつかあり、そこら辺はまだ調整段階なのですが、少なくとも、ダンスは、もう、見ていて楽しい! そしてしかも、35歳初舞台、明らかにインナー系の引きこもり脚本家演出家の僕が、曲がりなりにも踊れている!(と仮定することは、何ら悪意のない善意の行いだと思われますよ?)これは楽しい! そのあまりの楽しさに、ビックリ。えええっ。細かいパート分けが、全部キレイにつながってる!
さすらいの振り付け師、村山たか緒、ブラボー!\(^O^)/
あ、僕もちゃんと踊ってますよ。多分、目立たないところ......だと思うんだけど......。本当に大丈夫なんだろうかと不安になる前に、ちゃんとお見せできるものにするべく頑張りますよ、ええ、頑張りますとも! ちゃんと踊るさ、踊りきってみせるさ!
とにもかくにも、必見!ですぞ。
はてさて、台本稽古も、ずんどこ進んでおります。
僕は脚本を、一度ラストまで書いてから、みんなに実演してもらって、その上で出た問題点を修正しつつ、第二稿という形で書き直し、それに基づいて芝居の段取りの演出をしていくのですが、どうにかこうにか、全12シーン中、11シーンまで、書き直しが終わりました。第一稿に時間をかけた分、第二稿にする作業は微調整で済んでいるので、けっこう助かっていますが。
また今回は、脚本に関して言えば、原作ものと言うことで、ほぼ原作に忠実です。「ほぼ」、というのは、作劇上の調整が入っている程度、とでもお考え下さい。
その上で、演出も半分くらいのシーンは終了。特に、途中のシーンで、キャスト17名、全員参加のごちゃごちゃシーンがあるのですが、ここがまた、面白い! と、一部キャストの間で評判です。何と言っても、役者が好き放題に楽しくやれるシーンなので。演出を付けながら、まあ楽しかったこと楽しかったこと。少しでも、原作の持つ楽しいユーモアを表現できれば、と思っております。
原作ファンの方、原作未読の方、merrymakerファンの方、演劇集団キャラメルボックス、劇団6番シード、劇団昴、その他もろもろのファンの方、ついでにJoJoファンの方、ガン○ムファンの方、何でもいいから、楽しい物好きな、お祭り騒ぎが大好きな方、どうぞお楽しみに!
さて、チケットですが、個人扱い、劇団扱い、共に伸び始めてきました。
公演案内のページからも、劇団扱いでのチケット予約サービスがご利用いただけます。
http://481engine.com/rsrv/pc_webform.php?d=&s=8cixuyrz4f5segea&
また、以下のアドレスから、隈部雅則扱いのご予約も可能です。フォームに必要事項をご記入下さい。
http://481engine.com/rsrv/webform.php?s=z3j0jn9tpuvvddba
見所満載でお送りする予定の、『猫丸先輩の演劇』、必見です。
乞う、ご期待!
「あなたがいれば、もっと楽しい!」
脚本・演出 隈部