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お知らせ

2010年01月19日

人狼ゲーム

 今日は、昨日の稽古で行った、面白いゲームについて。

 残念ながら、デジカメ(Cannon IXY DIGITAL 50)を持っていきそびれたので、携帯(NTTDoCoMo FOMA SH905i)の画像なんですけど。

 今回、公演に参加している、演劇集団キャラメルボックスの鍛治本大樹君が、おもしろゲームを紹介してくれました。
 その名も、「人狼」。人の狼と書いて、「じんろう」です。ネット上ではわりと有名みたいで、mixiなんかでも、ゲームアプリなどが開発されたりしているようです。
 僕は寡聞にして知らなかったのですが、これがまた、面白い!
 ルールは、Wikipediaに任せます。

Wikipedia「汝は人狼なりや?」
mixi 人狼 wiki

 簡単に説明すると、人狼という、人に化けた狼がいて、こいつが夜な夜な村人を一人ずつ殺していってしまう。それを、村人たちは昼の間に探し出して処刑をしなければならないのだけど、村人たちには、誰が人狼か、確かめる術がない。そこで、村人総出で議論をし、一日一人ずつ、多数決投票によって、公開処刑を行う。もし、村のために犠牲になった人が人狼であれば、人狼を駆逐したことになるが、ただの村人だったら、ただの犠牲でしかない。
 しかし、村人の中には、一人だけ、占い師がいる。この占い師は、怪しいと思った人間を夜に一回だけ、占うことが出来る。その結果、その怪しい人間が人狼なのか、ただの村人なのか、それを調べてみんなに告知することも出来る。
 ただし、人狼もバカじゃない。早めに、自分たちの身分を見抜くことの出来る占い師を食い殺そうと、虎視眈々と狙っているーーー。

 全然簡単にまとまらない! (^^ゞ
 けどまあ、こういう感じです。

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 今回は、最初と言うこともあり、鍛治本くんがゲームマスターになり、メリー村の住民たちと、人狼2匹、占い師1人という形で、2ゲーム行われました。
 1ゲーム目は、みんながルールを把握するのに手間取っている間に、人狼が次々に村人たちをあの手この手(琵琶湖に引きずり込まれたり、富士山に埋められたり、この辺りは、鍛治本くんのアドリブ)で殺しまくり、人狼の勝利。
 2ゲーム目は、多少ルールがわかってきた人と、それでも全然わかっていない人とが混在し、思うように進まない中、ぎりぎりで人狼の駆逐に成功。
 僕は参加せずに端から見ていたのですが、これは面白いなあ、と感じました。以前、merrymakerの公演『風待雑歌』で使用した、「ウィンクキラー」(劇中では、「サイレントキラー」としてアレンジしました)のような、戦略性に満ちた、駆け引きのゲームだと感じました。
 ゲームマスターとしてゲームをまとめてくれた鍛治本くん、感謝。

 さて、稽古は新たに2シーンを持ってきたのですが、このシーン、演出的に面倒臭いことをする手はずになっており、それをやろうと考えついたのも僕ではあるのですが、とても頭が混乱するシーンになっており、結果、読み合わせを始める前に再度キャスティングについて頭を悩ませなければならないという、ていたらく。いろいろと出演者のみんなに相談して、おかげで何とかいけそうな、気がするような、そんな気分になったわけですが、それが本番ではどのようなシーンに出来上がるかは、お楽しみに。

 ちなみに、僕らが稽古しているのは、小田急線参宮橋駅のオリンピックセンター。
 そこの売店で見かけた、お菓子の画像をオマケに載せておきます。
 「鳩山民衆サブレー」と、「民主糖」。
 ......さすがに食べる勇気がありませんが。

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 さて、最近何かと話題のTwitter。既に、劇団員たちもちらほら始めているようです。
 サイトデザインも近いうちに更新されて、もっと見やすくなる予定ですが、今のところは、ご意見など、Twitterの #merrymaker タグでお気軽にどうぞ。(Twitterのご登録は、 http://twitter.com/ から簡単にできます)お気軽にふぉろーみー、及び部活動へのご参加、よろしくお願いします。
 Twitterに登録さえしてあれば、どなたでも投稿できますので、ぜひ、 #merrymaker ハッシュドタグにて、ご意見、お待ちしております。Twitterのつぶやきに、「#merrymaker」と付けていただければ、誰でも発言できます。

 また、公演チケットの方ですが、3月7日土曜の昼の回以外にも、けっこう出足が好調のようです。まだご予約がお済みでない方は、どうぞ、劇団までご連絡よろしくお願いいたします。
 チケットのご予約は、お早めに!

 以上もろもろ、よろしくお願いします。

 そういえば、ゲームといえば、「ドラゴンクエスト6」、もうそろそろ発売ですね。やりたいですね。スーパーファミコンで、やったことないんですよ。「ドラクエ4」も「ドラクエ5」も好きなのに、なぜかやったことがない、「ドラクエ6」。いろいろと評判は聞いてはいますが、だからこそ、自分でやってみたい。でもその前に、はよ台本あげろって話ですよね、すんません。
 今度は人狼ゲーム、ぼくも参加したく思います。

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 「あなたがいれば、もっと楽しい!」

脚本・演出 隈部

2010年01月16日

今回使用する原作は、こちら!

本日は稽古休み。

 でも昨日はちゃんと稽古しましたよ。ボクササイズをやったりゲームで走り回ったり、そのあたりは、ブログに役者からアップされているようですので、ご参照下さい。あともちろん、台本稽古も始めてますよ! 今のところ、台本作成が若干難産中で、半分くらいしか出来上がっていませんが、最初のシーンから、役者が好き放題にやっています。好き放題にやれといってるのはぼくなのですが、本当に好き放題で、やっている本人たちが楽しそうです。ちょっと羨ましいです。

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 さて今回は、そんな『猫丸先輩の演劇』で使用する、原作をご紹介しようかと思います。まずそもそも、倉知淳先生の猫丸先輩シリーズは、文庫版でいくつか出版されています。創元推理文庫で3冊、講談社文庫で2冊。

・「日曜の夜は出たくない」(創元推理文庫)
・「過ぎ行く風はみどり色」(同上)
・「幻獣遁走曲‐猫丸先輩のアルバイト探偵ノート‐」(同上)
・「猫丸先輩の推測」(講談社文庫)
・「猫丸先輩の空論‐超絶仮想事件簿‐」(同上)

↓その他の作品など、詳しくは、ウィキペディアの「倉知淳」を参照のこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%89%E7%9F%A5%E6%B7%B3

 今回の舞台化では、創元推理文庫版の3冊のうち、長編の「過ぎ行く風はみどり色」以外の2冊を使用して、その中からいくつかの短編を抜粋、オムニバス形式で上演したいと思っています。とはいえ、抜粋段階では、どの作品を舞台化するのか、ものすごく悩みました。どれもこれも、取り上げるのは簡単だけど、外すのが難しく。あれでもないこれでもないと悩んだ末に。

 ファンの方々のご意見を尋ねてみることにしました。

 mixiの倉知淳コミュニティにご参加の、生粋の倉知淳ファンの方々にご協力いただき、「どの作品を舞台化したらよいか!?」ということで、ご意見を頂いたのです。すると、いろいろとさすがファンならではのご意見が噴出、あれがいいこれがいいと、たくさんのご意見が、ほんの数日で寄せられたのです。中には、芝居にするための演出上のアドバイスなどもあり、とても参考になりました。そして、承ったご意見そのままではないのですが、参考にして、最終的にはこちらで選ばせていただきました。

 それが、以下の作品です。じゃじゃーん。

・「空中散歩者の最期」(「日曜の夜は出たくない」所収)
・「寄生虫館の殺人」(同上所収)
・「日曜の夜は出たくない」(同上所収)
・「猫の日の事件」(「幻獣遁走曲‐猫丸先輩のアルバイト探偵ノート‐」所収)
・「○○○○○○○の謎(シークレット)」(ひみつ)

 ......最後、いちおうシークレットとかしてますが、すぐばれそうな気もします。本当は、全部シークレット、という方が潔いんでしょうが、まあ、せっかくなので。(^^ゞ これらの作品を、猫丸先輩始め、八木沢くんや登場人物みんなの魅力たっぷりに、merrymaker流に楽しく舞台化する予定ですので、想像力を逞しくされて、ご期待しつつお待ち下さい。

 また、mixiの倉知淳コミュニティの方々、管理人様、いろいろとご協力いただき、ありがとうございます。またこれからも、いろいろとご協力いただくかもしれませんが、よろしくお願いいたします。少なくとも、原作者を囲んで楽しいこと、やりたいですよね。倉知さんも今公演、ノリノリ(!)でウキウキ(?)のご様子なので、一緒に盛り上がりましょう。

 あと、今後、このHPで役者の紹介(画像か動画か?)なども載せていく予定ですが、ご意見などは、Twitterの #merrymaker タグでお気軽にどうぞ。(Twitterのご登録は、 http://twitter.com/ から簡単にできます)お気軽にふぉろーみー、及び部活動へのご参加、よろしくお願いします。出演者たちも、少しずつTwitterを始めているみたいです。相変わらず、書き込みが増えませんが。(T_T)
 Twitterに登録さえしてあれば、どなたでも投稿できますので、ぜひ、 #merrymaker ハッシュドタグにて、ご意見、お待ちしております。

 また、14日に発売開始しましたチケットの方ですが、既に3月7日土曜の昼の回が好調に売れ始めているみたいです。その他のステージも、少しずつ予約が入ってきています。中野ザ・ポケットの定員は180名弱なので、すぐに埋まってしまう可能性もあります。
 チケットのご予約は、お早めに!

 以上もろもろ、よろしくお願いします!

脚本・演出 隈部

2010年01月14日

O-MATSURI企画merrymaker第8回公演『猫丸先輩の演劇』、もろもろスタートしました!

『猫丸先輩の演劇』出演者

今回は、merrymaker初の、原作付きの公演で、作品は倉知淳先生の「猫丸先輩シリーズ」。
特に、東京創元社発刊の創元推理文庫から、『日曜の夜は出たくない』、『幻獣遁走曲』をメインに、短編を集め、舞台化。
そのタイトルも、『猫丸先輩の演劇』。
そして、キャストは20人(うち3人はダブルキャスト)。

2010年明けてから、既に二週間。

先週から、稽古もスタートしております。
まだすべてのキャストはそろっていませんが、少しずつ、役者が集まり始め、ちょっと軽めといいつつなまった身体にはかなりきつめの、身体訓練やゲームから始めております。
てなわけで、細かいことはまた今度載せますが、稽古参加者の集合写真をご披露。
まだ全員はそろってませんが、このメンバー+数名で、猫丸先輩、楽しく作っていきます。
近いうちに出演者の紹介なども、このHP上でやりますので、お楽しみに。

そして、14日、チケット販売もスタート!

今回のオリジナルチケットは、チラシにも写ってる可愛い猫の写真がメインです。
ちなみに今回のチラシ、猫好きな方や女性に好評です、というだけではなく、原作者にも大好評でした。
家の中で踊りまくっていたらしいです。

あと、Twitterも始めました。

劇団アカウントがあるわけではないのですが、ひとまずぼくが個人で、今公演のことなど、つぶやいております。
広瀬香美サン曰くの部活動である、「ハッシュドタグ」(正しくはハッシュタグ)は、 #merrymaker です。
ちなみに、ぼくのアカウントは、 @kumabetti です。
お気軽にふぉろーみー、及び部活動へのご参加、よろしくお願いします。
出演者たちにもTwitterを紹介したので、そのうちやってくるかと思います。

以上もろもろ、よろしくお願いします!

脚本・演出 隈部

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