O-MATSURI企画 merrymaker：第3回公演『きまぐれえすぷれっそ』舞台写真

「きまぐれえすぷれっそ、発車します。」

「…きれいだなあ。」

「これ、差し上げます。」

オープニングダンス１

オープニングダンス２

オープニングダンス３

オープニングダンス４

オープニングダンス５

オープニングダンス６

オープニングダンス７

オープニングダンス８

オープニングダンス９

オープニングダンス10

ああああああああ

ゆい（谷口礼子）に声をかけるあそ（清田裕也）

いさぶろう（中村年伸）が尋ねる「…また会えますか？」「はい、きっと。」

トラベルライターのつばめ（山岸浩子）からムーンライトながら91号の切符をもらうゆい。

いさぶろうとあそはムーンライトながらに乗車。前列にはのぞみ（田中惠子）。

火村くん（緒方祥子）が現れるも、車掌（梅田誠弘）につまみだされる

はやと（澤田純一）が現れ、あそから指定券を奪う。

ムーンライトながらを降りたあそはこだま（喜多史江）に声をかけられる。

ムーンライトながら91号が追い抜いていく。

「まもなく大垣に到着いたします。」

伊勢神宮でゆいはひかり（羽鳥可奈子）と出会う。

京都駅で再びのぞみと出会ういさぶろう。

のぞみにゆいのことを尋ねるはやと。

「いいんですか？僕が都合がいいんでしょう？」

火村くんと笛吹さん（古木美知子）が追いつめるも、しんぺいのアドバイスでゆい達は逃げ去る。

「ああ、憧れの叡山電鉄！デオ600系！」

電車に乗るゆい達を走って追いかける火村くんと笛吹さん。

車窓から町並みを眺めるいさぶろうとはやと。

ゆい達が乗る電車といさぶろう達が乗る電車がすれ違う。

「どこまでもどこまでも、力が尽きるまでは誰にも捕まらず、逃げていくことを胸に誓ったのでした。こーん！」

祭りの縁日でアルバイトをする笛吹さんからお面を買うあそ。

生い立ちを語るのぞみ。

娘との思い出を語るこだま。

「たった一つだけ、よく覚えていることがあるの。」

「その時、この子は私がいてあげないとダメなんだなあって、思ったわ。」

同情する笛吹さん。しかしこだまを“向こう側”へ連れていったのは…。

車折神社にお参りするはやと。

アクション俳優だったはやと。ライダーキック！

ゆいを追いつめる火村くん達。「バルイーグル！」「バルシャーク！」「バルパンサー！」

ゆいの笛の音で皆は踊り出す。祭囃子ダンス１

祭囃子ダンス２

祭囃子ダンス３

お茶目な車掌。

新大阪発、ムーンライト高知車内。

岡山で下車し、走り出すはやとといさぶろう。。

列車の音が聞こえてくる。「これはSLだ！」

“きまぐれえすぷれっそ”号、登場！

車掌は“船長さん”。

ゆいの正体はもしかして…？ふと考えるひかり。

“きまぐれえすぷれっそ”号オーナーであるしんぺいと、駅名しりとりをするいさぶろう。

列車強盗となったはやとを止めるため、しんぺいが現れる！

あっさりやられるしんぺい。所詮はお面とおもちゃのベルト。

笛吹さんが火村くんに発砲！

熊本土産を手に持つひかり。

「最寄り駅は誰にだってある。」

20年前の列車強盗のことを語るはやと。

肥薩線車内。

ループ線の説明をするいさぶろう。

「あ、線路が見えた！」

真幸駅の鐘を鳴らすゆい。

「このまま時が止まればいいのにと。」「この瞬間が永遠に続けばいいのにと。」

「このまま、帰りたくないと。」

“向こう側”でしんぺいと駅名しりとりをしたいさぶろうは…。

熊本市電を走って追いかけるはやと。

「あなたは確かに、僕の母さんです。たった一人の、大切な母さんです。」

狐のお面をかぶるゆい。

こっそりと“きまぐれえすぷれっそ”号に乗り込んでいたつばめ。

定時運行の美しさを語る船長さん。

「負け犬が負け続けても、最後に勝てば良し！」

走り去る“きまぐれえすぷれっそ”号。

大文字の送り火を見上げるのぞみとつばめ。

あそからの餞別は、真幸駅の記念入場券。

「みんなの旅は、またここから始まるんだ。」

“苦い”エスプレッソコーヒーを飲み干すいさぶろう。

ラストシーン。

カーテンコール。

「ありがとうございました！」